WAIGEN

S極(SENRITU)+
N極(NOIZE)=
WAIGENMODORU

歪談 / 2023 新春ビッグ歪談

 


即興演奏音楽ユニット『歪弦』の2人による
新しい年の門出を祝う新春談義
横浜⇔宮崎の往復電子書簡
今年もよろしくお願いします〇



くにや

新年明けましておめでとうございます!


今年も横浜の小嶋と
宮崎におるくにやと気が向いた時、
タイミングがバッチし合わさったときにしかライブしない
ノンビリーバブル即興音楽ユニット『歪弦』の
新春恒例のお話タイムがやってきました。
皆さんお正月をどうお過ごしでしょうか?


くにやはお正月は仕事してますが、
小嶋さんは何を(2022/12/5現在)
している予定ですか?
On 2022/12/06, at 07:14



小嶋

そう!いつでも信じられないほどのんびり、
ノンビリーバブルな歪弦でございます~。
あけましておめでとうございます!


2023年のお正月は、職場も年末から10連休くらいあるはずなので、
なんやかんやとやりたいことをやって忙しなくしていると思います。
カセットMTRで宅録とか再開したいっちゃしたいけどどうも腰が重くて。(笑)


お正月はきっと例年通り、家族で母の作ったおせちを食べて、お屠蘇を飲んで、
何とはなしにギターを弾いたり、散歩をしたり、HPを更新したりしていると思います。
つまり、いつもと変わらない正月。


くにやさんは正月も仕事ですか~!
ご苦労様でございますっ!
いつも正月って仕事でしたっけ?
On 2022/12/06, at22:04



くにや

今の仕事は正月返上タイプですね〜
やなんですけど。
てか何で腰が重いんですか??(笑)
On 2022/12/07, at20:20



小嶋

お仕事ご苦労さんです!(笑)


腰が重い、、、そういや何でだろ?(笑)
去年2022年は、心の準備や創作の準備に費やした1年だった感じで、
自分とこのホームページを整え直したり、絵をたくさん描いて
インスタグラムに発表の場を求めたり、
というぐらいで音楽の作品としては、完成品はなかったですねえ。
もちろんギターはしょっちゅう弾いているから、フレーズや断片はいくらでも出たんですが。
それを作品にまとめるっていうことはしなかった1年。


って正月から辛気臭い話になってます?(笑)
ただ、心はいつも通り希望に燃えていて、いたって前向きなんですが。
腰が重い原因はわかってるんです!(笑)
On 2022/12/07, at 23:04



くにや

???
原因てなんですか??
On 2022/12/08, at 23:05



小嶋

これ、また"創作あるある"的な話になってしまうんですが、
正月にする話でもないし、長話になっちゃいそうなんで軽めに。(笑)

自主制作とは言え、曲がりなりにも結構色々と作品を作って来て
たくさん作って来たからこその弊害、と言うか。(笑)


これは"スランプ"や"マンネリ"とも違うんですけど(ギターも弾きゃあ色々生まれるし)
完成までの自分なりのノウハウが大体分かってしまうと、
辿り着くゴールまでの手順や工程の多さも瞬時に分かってしまうし、
また、作品を作れば作るほど自然と自分に課すハードルが上がってしまう。
そのため、登山で例えるなら、高すぎる山を前にして呆然としている感じ。(笑)
はあ~、こりゃ大変だぞ~、、と。

これが腰が重い原因です。(笑)

もちろん、その山を自分なら越えられるとも思っているわけですけど。
何しろ手順の多さが分かってしまっている。(笑)
年齢、というか、多分に積み上げてきた"経験値"的なところから来る仕方のない現象だと思ってます。

まあ、だから何だ?って話ですけどね。
甘えんな俺、と。(笑)


まったく未知の世界に突き進むときは、
未知だからこそ突き進める、ってのありますよね?

"どうなるか読める" と "どうなるか読めない"
この辺の違いが俺のモチベーション的な部分に影響しているような気がします。
未知だからこそのワクワクって間違いなくあるはずで。
そのワクワクって作品作りに結構重要な要素だったり。


そういう意味では、"どうなるか読めない"即興の絵を描くのが
今は楽(笑)、かつ楽しいですね。

MUSIC VIDEOなんかも色々撮りためた素材があって
頭の中にアイディアはたくさんあるんですが、どうも完成まで漕ぎつかない
ってのをここ2~3年やってたりもします。

そんな創作活動の逡巡が、今年は晴れるはずだ! と期待に胸を膨らましております。(笑)


分かっていただけたか心もとないですが(笑)
俺の方の創作モチベーションはそんな感じですけど、
くにやさんはどうですか?

創作意欲とか表現欲は変わりなく?
経験値とか年齢とかの影響はあります?
On 2022/12/09, at 00:15



くにや

分かります、心もとあるし小嶋さんが腰が重いという言葉を
初めて聞いて、興味深かったので尋ねてみました。


自分はずっと欲だけは深いですね!
時々自分でも嫌になるぐらい(笑)。
腰が重くなるのは年とったという影響はやっぱりありますね。
それより個人的になんですけど、自分の場合
とことん作り上げたら自分がからっぽになるのがいやだというのがデカいかもです。


去年個人的にそんな物を作って見事に無気力になりました(笑)。
それは本気か?まだ出来るやろ?と問いかけて作ってた気がします。ずっと。
いつもは迷路みたいに迷い込むモノ作りがちだったけど
あらかじめ枠を決めてやってたからそれが割りかししっかり出来た気がします。
これは年の功だと思うけど。


で。空っぽになって映画観たりインプットし始め少しずつまた取り戻し始めました。
で、また腹を括って心機一転冬のボーナスを吹き飛ばす一生モンのギターを先日買ってみました。
明日の昼、まずスタジオでひとりお披露目会をする予定です(笑)。


思えば無気力になった状態でもマグマみたいにグツグツ心の底で煮えてるのは分かっていました。
その釜の蓋がまた自然に開くタイミングが最近来た感じがします。


多分、自分と小嶋さんはどんなことがあってもマグマの火は消えることはないだろなと思います。
てか消えようがないし(笑)。


ですかね??


道は未知しかないっしょ!
とも思います。
On 2022/12/13, at21:14




小嶋

おお、分かってくれますか!分かっていただけますか!(笑)
さすがハーフ歪弦。


"空っぽになる" "無気力になる" のも分かる!分かります!(笑)

これ、たぶん精魂込めて一生懸命作れば作るほどそうなる気がする。
前に、ライブやった次の日も職場で仕事がシラケて空虚に見えて危険な時がありました。(笑)
その時は、ライブからの脱力感からか日常が色褪せて見えました。
もしかしたら今腰が重くなってるのも、2020年に全精力を注いで完成させたGOUPILのアルバムの
影響をまだ心のどっかで引きずってるのかもしれません。

でも俺も、くにやさんと同じように
マグマは常に心の奥底のマントルから供給されているので、"次"に対する心配は全くしてないんですけどね。(笑)
ただ、人生は有限だから、完成に時間がかかり過ぎると、相対的に作れる作品数が少なくなってしまうのがヤだな。
なるべく多作に。ひとつでも多くアイディアを具現化して生きたい。と言っても、焦ってもしょうがないですけどね。



そんな、腰が重くなることにひと役買ってるであろうことが、

自主制作の良い点でも悪い点でもある、
"締め切りがどうとでもなること"ですよね。(笑)

頼まれ仕事や、グループ制作みたいのだったら
"締め切り"という目に見えない、いい意味での縛りがあるから、
人に迷惑をかけないように、っていう心理も働いて(笑)
きっちり仕上げるためのスケジュールを守りやすいんですけれど。

いかんせん自主制作だと、"作ろう!"という出発の合図も自分次第なら
"いつまでにこの状態に仕上げよう"というゴール設定も自分次第。
だから自分を律して尻叩いて行かないと、なかなか完成まで辿りつかなくなってしまう。

(まあ、別にそもそも"完成"にこだわらなくてもいいのかもしれないし
 俺としては、完成へ向けての実作業よりも、思い付いたアイディアを頭の中でこねくり回している方が幸せだ
 という悪いクセがあったりするんですけど笑)

その辺が、我々自主制作人のメリットでもありデメリットでもあり、ですよね~。


年始早々、いきなり創作の核心に迫る話
いいですねえ。(笑)



そうなんです!

我々にはこの道しかないんです。
この道で、未知なものを探しながら、未知な寄り道なり獣道なりを開拓しながら行くしかないのです!(笑)



一生モンのギター!

マジっすか!
どんなギターですか?
ひとりお披露目会は無事終わったでしょうか?

かく言う私も、夏の終わりにギター買ってしまいました。(笑)
フェンダーの安っすい、初めてのエレアコ。まだスタジオに持ってってないけれど。



ちなみに去年、くにやさんが無気力になるほど打ち込んで作ったものが気になります。(笑)
何を作ってたんでしょうか?
On 2022/12/14, at23:54



くにや

ライブの日の後の仕事ってギャップ半端ないですよね。
でも、年取るにつれ楽しかった日を噛み締めながら仕事をする余裕が出てきた感じがします。
また楽しい日を過ごすために仕事頑張ろって。



作ったものはカセットテープです。
それをじっくり作りました。

出来るだけ無気力にはなりたくないんですけど、出来上がったら無気力になるぐらいものを作るど!と決めてかかりました。
矛盾してるんですけど(笑)。


締切はそうですねえ、自主制作だと伸びがちですよね。
だから俺、カセットの発売日をでっかい目標にした方が良いと思って
カセ発ライブする日を東京に決め、腹くくるためにもその日をゴールにしました。


自己満足する、した作品なんですけど
自分の中だけじゃなく他人の間にもその作品を挟まないと終わらないなと思いました。
『他人は自分を映す鏡』と言う言葉があってその言葉が引っかかってます。


なんか漠然としてるけど、完成まで頭の中でこねくるのって俺の場合、
夜みる夢なのかもと思いました。
最高で泣けるほど素晴らしい感情を持てた夢を見れた時、それを何とか具現化して出せないかな〜と思っています。


てか、マグマって言葉前も使ったような(笑)
黙っててもマグマ感が見える人とか最高です。


あ、あれこれ考えて頭の中でこねくり回してる時
ほおが火照るとかないですか?
なんか体から出るサインていうか、自分の場合火照るんですけど。


ギターはまたストラトキャスター買っちゃいました!
初のフェンダーUSAです。
メキシコか悩んだんですけど完全見た目で思いきってUSAにしました。
スタジオ、最高でした!


エレアコいいですね!
余裕があれば自分も欲しいです。
On 2021/12/19, at22:23


小嶋

今回の歪談は、いつになく"文通"感が出てますね。(笑)


おお!カセットテープ作品つくってたんですか!
それはそれは、、チェック不足でした。すみません。(笑)

じゃあ東京でカセ発ライブも無事に終わったんですね?お疲れ様でした~。
やっぱ目標や目的地を設定するって大事だな~。月並みな意見でなんですが。(笑)

一方こっちは、GOUPILやり始めてからの長いバンド人生でもライブやらなかった年は初めてですねえ。
音源作りの方の目標も到達できず。(笑)まあ、人生いろいろでございます。



>『他人は自分を映す鏡』

ほほお、なるほど。
確かに引っかかる言葉ですね。

"類は友を呼ぶ" "友人を見ればその人がわかる" "人の振り見て我が振り直せ"
なんて言葉もありますが、結局のところ、この社会は他人との関係で成り立ってますからね。
(ってことは、"友がいない人"は"類を見ない人=オリジナリティ溢れる人"って肯定的に捉えてもいいのかな笑)

『他人は自分を映す鏡』の方は、たぶん
友人という狭い範囲じゃなく、一般的な"他人"の話でしょうけど、
確かに、他人の中に自分を見るというのは大いにありますね。

いい作品やそれを作ってる人を見て
「じゃあ俺はどうなんだ!?俺には何できるんだ!?」って自問するのもそういうことでしょうし。



逆に俺は、話としてはちょっとズレるかもしれないんですけれど、
『私はあなたを映す鏡』って思う時がちょうちょくあります。自意識過剰かもしれないですけど。(笑)
誠実な対応をしてくれる人には誠実な対応を、不誠実な人には不誠実な対応を、っていう感じで。
私が面白く見えているならあなたも面白いひとですよ。私がつまらなく見えているならあなたはつまらない人ですよ。って。
私はあなたのリトマス試験紙です、的な。(笑)

あ、でも『他人は自分を映す鏡』と同じ話かもしれませんね。
自分視点か、他人視点か、ってだけで、言ってることは同じか。



でも、
"他人という存在を想定しているかどうか"

これまたけっこう作品作りの根幹の話になりそうですよね。(笑)


プロかアマか?仕事か趣味か?
なんて、きっと創作者なら一度は考えたことがある話で。

要はお客さん(見る人)を喜ばせることまで想定してるのがプロ(仕事)で、
自分だけ楽しくなっちゃってるのはアマチュア(趣味)だ。
みたいなことってよく聞くお説教ですよね。(笑)

お金がほとんど発生しないような自主的な創作活動になるとその辺の境界が曖昧で。
もちろん自分が楽しくなるために作品を作ってはいるけれども、
かと言って日記のようにまったく人目を気にしていないなんてことはなくて、
どこかで人に見られることは必ず意識するはず。無意識の内でも。
それは現実的な他者からの目線だけでなく、自分の中の美意識や理想を持つもう一人のナニモノかの目線もあるかもしれないし。



やっぱり人間、
理性がある限りは、他人の目線を気にしないなんてあり得ないんだと思います。
いや、人間に限らず、虫だって動物だってそうじゃないですかね。
花だって他の生き物の目線があるからこそ、あれだけ多種多様な見た目の花があるわけだから。
根源的なところで言うと、生物的に"モテたい"みたいなのがあるのかもしれない。(笑)



あ、あと


>あれこれ考えて頭の中でこねくり回してる時
 ほおが火照るとかないですか?


俺はほおは火照らないですね。(笑)
普通にテンションが上がるだけでございます。
あ、もちろん心は火照ります。(笑)


おお!くにやさんもフェンダー!(笑)
しかもUSAストラトですか。
中古ですか?新品ですか?
値段は聞かないことにしておきましょう。(笑)
On 2022/12/21, at10:50


くにや

文通感、出てますか!
文通といえば中2の時に異性と交換日記してたのを思い出しました。
全てが痛い思い出です。


はい、カセット完成日のゴールをライブにしたのは
ライブハウスの人やお客さんを巻き込んだら否応なしに作らなきゃって風にしたかったからです。
遡れば1999年に作った曲もあっていい加減
世に出したいて気持ちもあって重いアヌスに火をつけました。


1年もライブしなかったんですか、結構GOUPIL AND Cの活動追ってるけど
1年もないのは珍しいですね!
自分もライブの回数減りました。


ひとつはコロナのせいだとは思いますけど
もしコロナが無かったらどうなってたのかなぁと想像してしまいます。
おれホントにしつこい性格で
コロナで飛ばされたライブや企画して飛んだライブのことずっとクソやなと根に持っています(笑)。

コロナより行政や国のやり方に対してその気持ちは強いです。
またライブが出来始めた今の現状と流行り始めた当初の状況と何が違うんだろうと思ってて。


これまでライブやるかやらんかで振り回されました。
その事で人間関係にまで亀裂が入ったのが悔しいです。
確かに初めはみんな、未知なウィルスでどうなるか分からなかったかも知れないけど
自分がやるライブや音楽に行政とか他者が介入する事自体に腹が立ちました。


もしコロナがヤバいと言われた初期、個人的な数人のライブやるとしても
人との距離を充分保てる公園や野球場、河川敷や広場などを開放して国は先着順にしてでもやらせるべきだと思いました。
他の人はどうか知らんけどそれぐらいやりたかったです。
とにかく国が現在進行形で個人の表現や生きる事を舐めてることに腹が立ちます。


ちょっとマグマが過ぎました(笑)。
クールダウンします!


"友がいない人"は"類を見ない人=オリジナリティ溢れる人"
は新しい視点だと思います。


薪火で例えるなら、薪をくべる人がいないと火は大きくならないし、
どこか他力本願な自分の場合はFUGAZIのライブやら観て
誰かから熱をくべてもらわないといけないタイプだと思います。


て考えると火山てどうやって自ら火を起こしてるんでしょうか??
薪をくべてもらってる様子ないし。
火山のメカニズム良く知らないけど
ホントにオリジナリティ溢れる人は火山みたいな人だと言えるかも(笑)。
火山の友達って誰なのかな?
いるんですかね?


リトマス紙!
確かに合わせることないですもんね。
端的に自分の場合は笑いのレベルを合わせ、その人の様子を伺っています。
笑顔って分かりやすいバロメーターになるし。


小嶋さんの作品作りについて
"他人という存在を想定しているかどうか"という言葉、
なんかうっすら分かりかけました。


なんかそれもやっぱ火山のような気がしてあいつ
人一倍大袈裟に噴火する時噴火するし、人の目一切気にせず灰巻散らすし
すげえ奴やなぁと思います。
きっと趣味とかプロとか考えた事すらないでしょう(笑)。かざん。

花とか生き物は自衛のために擬態化するけど、火山は一切守る気なく
自分に清く熱いとこが好きです。そうありたいなと思いました。


あ、ほおが自分にとってその火口かも知れません!


ギターは新品です! 値段は2億です!
On 2022/12/21, at18:22


小嶋

2億!!

イーロン・マスクばりの金の使い方がカッコイイ!
まあフェンダーUSAなら2億は妥当でしょう。(笑)
俺の方はインドネシア製なのでやはり新品で2億でした。



そして、中2で異性と文通!
いいっすね~。
深く考えずに中高と男子校に行ってしまった俺にはなかった青春です。
いいなー。甘酸っぱい思い出はプライスレスです。(笑)
俺はその頃は友達たちとひたすらアホな話しかしてなかったな~。それはそれで楽しかったけど。



>ライブハウスの人やお客さんを巻き込んだら


そうなんです!
人を巻き込むのは、何かを成すには重要で、
敬愛する水木しげる先生も、「自分を机に縛り付けておくためにもアシスタントは必要です」みたいなことを言っていて
人目に晒されること、他人を意識することが、怠け癖を抑えるコツだと気付いていたようです。
人に見られてたら誰だっていいカッコしようとしますからね。人の性として。そしてそれを上手に活かせばいい。

俺もついつい一人だけで何でもやろうとしてしまうタイプで我ながら苦笑してますが、
やはり自分の中だけの締め切りは役に立たないことが多い、、のを身を持って体験しています。(笑)
でも、今年こそ何だか自分を律してうまくできそうな予感がしてます。



GOUPILのライブが1年空くのは結成以来初めてですねえ。
どのバンドも音楽野郎もコロナ騒動のせいでライブは確実に減ったでしょうね。
(全然関係ないですけど、"音楽家"とか"ミュージシャン"以外に我々みたいなのを呼ぶ、なんかいい言葉が欲しい。
 "音楽家"か"ミュージシャン"かって言われると違う気がするし、"アーティスト"だとこそばゆ過ぎますし。笑
 "音楽野郎"に代わるような、"音楽する人"程度の呼び方。すげえどうでもいいですけど笑)

GOUPILのライブが無くなったのも、もちろんコロナの影響が絡んでますし、
今後もライブ活動その他諸々が行われるかは謎。、、という意味深な情報に今回は留めておきます。(笑)



いやあ、このコロナ騒動については言いたいことは山ほどありますが、
さんざん自分のホームページのKATAKOTOで書きまくっているので(笑)ここでは述べませんが、
はっきりと露呈した、日本人の気質にかなり失望してはいます。
元から他人には期待しないタイプですが、こうまで日本人の性質を現実に見せつけられると正直うんざりします。

何と言うか、己の魂や命や人生に対して委縮してしまってる人がこれほど多いのか、と。
ネガティブな可能性ばかり気にして、ポジティブな可能性に賭けなくていいのか?と。
そんなことを思います。


まあ、要するに

一度限りの自分の人生、もっと胸張って、前向きにバリッと生きんかい!!

という、70年代少年マガジンみたいな暑苦しい想い、が自分にはあります。(笑)



火山かあ。

最近、職場付近で良い"富士山が見えるスポット"を発見して感動してたところですが、
あれが大噴火したら関東も終わりだな、と思いました。(笑)
九州だって火山いっぱいですもんね。

てことは、火山の友達は火山か?(笑)
地殻内部では影響し合ってて、原始時代みたいに火山みんな仲良く揃ってボカーン!みたいな。
てのは冗談で、おそらく地球内部で対流するマントルから上って来るのがマグマでしょう。
まあ地球からしてみたら、ニキビとかの吹き出物みたいなもんなんでしょうけど。

って、俺の持てる火山の知識はこれぐらいです。(笑)



>笑顔って分かりやすいバロメーターになるし

ああ、これはよく分かります。
笑いの感覚が合わない人とは、たぶん人間的にも合わない気がするし、
おそらくその人の懐や内面には飛び込んで行けないでしょうね。
やっぱユーモアでコミュニケーションを取るって凄く大事ですよ~。
下手すりゃ、笑顔がありゃ言葉はいらない、ぐらいかもしれない。
笑いは大事です。ものすごく。



あ、そうだ!

全然関係ないですけど、ユーモア繋がりで言えば、
明日(12/22現在の)、我らがロバート秋山先生のライブ観に行ってきます!
初めての秋山竜次。楽しみです♪

クリエイターズファイルのライブなんですが。
きっとこちらの想像を易々と超えてくるのでしょうね。


って、また文通みたいになってしまった。(笑)
On 2022/12/22, at23:52


いろんますくにや

ギターまさかの同じ値段!円安も甚だしいですな。

交換日記、その1ページが走馬灯のひとつに出てくる気がします。恐ろしくもあり楽しみです。


そっか男子校だったんですね、
なんで小嶋さんは小嶋さんなんだろうという所以を見つけれた気が(笑)。


ホント俺も中2の時アホトークばっかし、ある意味バカがピークの時だったかも知れません。
あの時の中2の気持ちを少しでも今塗り替えれば良いなあと思います。


水木先生、アシスタントに手伝ってもらう概念じゃないんですね、すげえ。
なんかファミコンのグラディウスの自機の周りにオプションがグルグル回るやつを想像してしまいました。
分かります(笑)?


ですね、呼び名が"音楽家"とか"ミュージシャン"てなんかこそばゆい。



あ〜なんでしょ
肩書き?肩書きすらもいらないと思うけど
人生暇つぶし野郎、う〜ん
なんかいいのないかな
あ、なんかいいことないのかな探し野郎が良いかもしれません(笑)。


そうそう、日本人の性質気質ってかなり露呈されましたよね、うんざり。
でもコロナがなければこのまま日本はどうなってたんだろう、
露呈され改めて気付かされたという点では
ある意味良い機会だったのかな〜と自分は思います。


火山見えるスポット、富士山は良いですな!
こっちの火山ていえば霧島山です。自分も映えるスポットを見つけています。

火山の友達は火山、確かに火山同士繋がってますね!
なんか素敵だと思います。


めちゃくちゃ良いじゃないですか、ロバート秋山!
ライブ観れるなんて裏山C
最近観たぼっちゃん君?クリエイターファイルのやつ
色々やって経て中学生までやるって。


あ!やっぱ中2じゃないですか!
もしかしたら秋山先生も気づいたんでしょうかね、中2の気持ちが大切なことに。


秋山ライブどやったですか?
ぼっちゃんくんしてましたか?
On 2022/12/27, at 06:25


いろん小嶋すく

グラディウスのオプション、もちろんわかります。(笑)
↑↑↓↓←→←→BAで無敵でございます!(笑)
もうやらなくなっちゃったけど、今のゲームって裏技あるのかな?
そういう、ある種無駄な部分って省かれてるんだろうな~。 
そういう無駄なところが楽しかったり、思い出になってたりするものだけれど。


ぼっちゃんくん、ならぬ、ぼっちんくん(笑)
結構時間取って登場してましたよ~! どのキャラも最高でした。
当日のライブ内で100個目のキャラクター到達という運びだったんですけど、
秋山先生本人こそが、まさに真のクリエイターでした。(笑)
クリエイター以外の何者でもありませんでした。


2022年は、ふと思い立って、
音楽だけじゃなく、お笑いのライブも観てみようということで
秋山先生と、あともう一つ、笑い飯のライブも観ることが出来ました。


ああ、でもそう考えると、笑い飯の2人も、
間違いなく"中2"マインドを失くさない人たちですね。
いい意味で"アホ"。いい意味で"くだらない"。突き抜けたアホさ。
"中2"ぐらいの気持ちを高度な漫才レベルまで高めているように思えます。



ほとんどの人が、大人になるどこかの段階で、
"もういらないだろう"と思って捨ててしまう、そういう"中2"マインド。
それらを早々に捨ててしまう人は、一生創作などはしない人だろうし、人生で創作など必要ないのかもしれない。
逆に、捨てられないのか、後生大事になのか、何なのかわからないけれど、
心のどこかに持ち続けている人は、きっと生涯に渡って、何かを創作していく人なんでしょう。
みうらじゅん先生なんかもまさにそのタイプでしょうし。
捨ててしまうってことは、その人にとって大切なものでなくなったから捨ててしまうわけで。
捨てないってことは、その人にとって大切なものであり続けているというわけで。



でも、そう考えるとアレですよね?

ギターって、そういう"中2"マインドを発動させるのにもってこいな楽器ですよね?(笑)
俺がギターを弾き始めたのも、中2ぐらいの時だったし。

ギターの音を聴いて、「うお~!めちゃくちゃカッコイイ!」って思うのも
理性的というよりも、もっと本能的。賢いというよりも、もっといい意味での"おバカ"な反応ですからね。(笑)
On 2022/12/28, at 22:04


くにや

裏技、キンタマリオもありました。
強くもならないし裏技ですらもないんでけど(笑)。


ぼっちんくんか!そうでした。
ぼっちゃんくんじゃないのがいいなあ
笑い飯も観たんですね、
自分もお笑いライブ観たくなってきました。
ものすごく暇だったら、M1の予選にも出場したいです。
お笑いって最高です。


くだらないことって金になりにくいから、大人になるにつれて中2マインドやらを捨てていくのかなあと思います。
一度捨てると、なかなか拾えないし儚いもんだなあと思います。
まあ人のこと知ったこっちゃないんですけど(笑)。俺は忘れることは出来ないな、もったないし。


ギターはなんでしょう、あ、思い出した!中学のとき、みんなで弾いてて
先生の結婚式でギター弾いたこともありましたZO3ギターで(笑)。
夢中であの頃弾いてたなぁ、負けたくないなぁ


て思う中、買った2億のギター。
眺めるだけで最高です!


ナチュラルカラーのギターで木目にこだわりました。
同じ種類のギターでもそれぞれ木目が違うのでたくさん見て
自然な感じの木目のギターを選びました。
木目だけで酒のつまみになりそうです(笑)。

これです!
On 2022/12/31, at 10:02






小嶋

キンタマリオ、ありましたね~。(笑)しゃがんだ股の間でコインがピカピカ光ってるヤツ。
どこが裏技なんだ!?っていう。(笑)

でも、なんかその裏技もさることながら、
そういう情報が全国の小学生たちが共有してるってのも、考えてみると不思議だし面白いですね。




おお!

ギターいいっすねえ!
木目もいいし、ポットとピックアップカバーがホワイト(クリームかな?)なのもいい。(笑)
木目も主張し過ぎず、かと言って控えめじゃない。いいですッ!いい仕事してますッ!
ケースもふかふかだ~。



早速、私が鑑定しましたところ、、、

ジャスト2億です!

これはさらに最高の音楽作らないと、
レオ・フェンダーが怒鳴り込んで来ますよ~。(笑)




私のは、これです!


フェンダー "Malibu Player"(マリブ・プレイヤー)


色はアクア・スプラッシュ。


くにやさんが木目で酒が飲めるってのと同様、
私もこの色を見てはニンマリしております。(笑)

楽器の見た目は大事です。(笑)




といった感じで、
完全に、ギター好きなおっさん2人のギター自慢大会の様相を呈してきたところで、
今年も参りましょうか?

このギターたちでまだ見ぬ名作が生まれることを願って、、。



せーのっ!
On 2022/12/31, at 17:36